おのれ品切れめ…となった初めてのほうじ茶(宮崎茶房 花香ほうじ)

結論から書く。このほうじ茶、水出しにするとやばい。フルーティで美味しい。今まで飲んだ緑茶・ほうじ茶にもはずれは無かったけれど、これは特に華やかな気分になるので、出来れば常備したい。


そんな風に意気込んで再びサイトを開いたところ、現在、売り切れでした。


有機花香ほうじ茶80g - 宮崎茶房オンラインショップ (shop-pro.jp)


…殺生な。宮崎茶房さん、もうちょっとお値段高めで良いから、常に供給頂きたく…。



魅惑の釜炒り焙じ茶。茎多め。
茶さじは宮下敬史さんの作。


普通に熱湯で淹れると、あっさりとした苦みが特徴的。コーヒー、にがよもぎ、しゅんぎく。少ししいたけや鰹のようなだしっぽさ。釜炒りの風味が分かるぞ楽しいぞ、という感じで、商品名にある『花香』は、素人にはほのかに感じる程度であった。


これが、水出しにすると、一気に香る香る。ミラクル・マジカル・フローラル。


我が家は茶葉多めで、じっくり一日以上掛けて濃いめに出すのが好みです。夏中これを飲んで過ごしたいので、目下宮崎茶房のサイトに張り付いている。


メーカー曰く、一度収穫した茶葉の茎が花のように香らないと作らないらしい。消費者としては謎原理なんだけれど、そんな不思議現象が気にならない位美味しい。宮崎茶房のチャノキ、早めに香ってくれ。


水出しにしたばかりの所。この瞬間がわくわくする。


※追記:その後このお茶に焦がれ過ぎて、ほうぼう探し、在庫のあるサイトから購入しましたが、直ぐにそこでも売り切れました。求む、安定供給。

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